「離職した介護人材の再就準備金貸付事業(再就職準備金貸付事業) 」は、介護職としての資格や経験があるが、現在介護の仕事から離れている方に、その資格、知識・
経験をいかして県内の介護保険施設 ・事業所で活躍いただくことを目的に、介護職として再就職するための準備資金をお貸しする制度です。また、この貸付金は再就職し、介護保険施設・事業所で
2年間(※1)継続して介護職と しての業務に従事された場合、申請により返還が免除となります 。
※1 免除の申請には、2年間の在職の内、360日以上の従事日数または、週20時間以上の従事が必要となります。
無利子
*返還期限(概ね返還開始から10カ月)を過ぎると年利5%の延滞利子が日割りで加算されます。
再就職準備金は、介護職員等とし て再就職する際に必要となる次に掲げる経費に充当するものとします。
@子どもの預け先を探す際の費用
A介護に係る軽微な情報収集や学び直しのための講習会参加経費又は参考図書等の購入費
B介護職員等と して働く際に必要となる靴や訪問介護員等として利用者の居宅を訪問する際に必要となる道具又は当該道具を入れる鞄等の被服費
C敷金、礼金又は転居費用など転居を伴う場合に必要となる経費
D通勤用の自転車又はバイクの購入費
E初回給与までの通勤等の経費
F緊急連絡や各種情報収集するためのパソコンや携帯電話などを購入する経費
Gその他、再就職に必要と認められる経費
申込手続きは福祉人材センターにご来所いただくことが必要です。
■ 貸付申請に必要な書類
@貸付申請書(様式★)
A就職予定の介護事業所・施設の採用(内定)通知
B3カ月以内の住民票
C離職した介護事業所等で 1年以上従事したことを証明する業務従事期間証明書 (様式★)など
D個人情報の取扱いについての同意書(様式★)
E取得した介護福祉士の資格登録証、研修受講修了証明書など
F1年以上の離職期間を確認するための証明書(年金加入記録等)
*(様式 ★)がついている書類は、福祉人材センターにて申込希望者(求職者等)に お渡しします。また、申込書の受付では、運転免許証など、ご本人確認の書類が必要です。
*このほか、貸付審査に必要な書類の提出をお願いする場合があります。 また、貸付申請書類の返却は致しません。