当事業は、地域福祉の一層の推進を図ることを目的に、県内の当事者組織や広域的なボランティアグループ、市町村域の福祉関係者からなるネットワーク組織等による、地域の課題解決や活き活きとした地域づくりに取り組む活動に係る経費の一部を助成する、支援事業です。
受付は終了いたしました
応募についての詳細は、下記の実施要綱並びにご案内をご覧ください。
なお、令和3年度助成対象分より対象要件等の見直しを行いましたので、内容をご確認いただくとともに、ご応募の際は最新の様式をお使いください。
申請 | グループ名 | 事業概要 | 交付額 (円) |
1 | (N)ウィメンズハウス・花みずき | 女性のための無料電話相談活動により潜在化された女性の問題が軽減するよう取り組むとともに、活動の普及啓発も行った。また、事例研修を通し相談員に研鑽の機会を提供した。 | 190,000 |
2 | ユッカの会 | 設立30周年度の記念誌「よりよい活動を目指して」の出版を行い、ユニークな視点から無償ボランティア活動の在り方や多文化共生社会について考えるきっかけづくりを行った。 | 200,000 |
3 | 「そらとうみとたいようと」の会プロジェクト | 若年性認知症患者と家族の支えの場を目的として若年性認知症カフェを開催し、支援者も交えた情報交換や悩みの共有を行った。 | 136,000 |
4 | (N)あいけあ | 在宅生活をしている医療ケアの必要な障害の重い人たちへの訪問療育事業を行うことで、生涯療育の機会を提供し、人との関わりや活動を通して豊かな生活が送れるよう支援した。 | 200,000 |
5 | (N)かるがもCPキッズ | 肢体不自由児と保護者の交流及び支援事業を行い、障害のある子どもや保護者の支援、きょうだい児の心のケアを行った。 | 200,000 |
6 | 大平台あじさいの会 | 地域の困りごと解決や地域のつながりづくりを目的とした住民主体による生活支援活動を行い、研修会の開催等活動の充足化に取り組んだ。 | 80,000 |
7 | 横浜兄弟姉妹の会げんき会 | 「私の“きょうだい”〜精神障害のある人と家族」と題したシンポジウムを開催し、精神障害を抱え生活をする当事者の声を聞くとともに、当事者の兄弟姉妹の視点からの体験を共有する場をつくり、地域や家族との関わり方を考察した。 | 40,000 |
8 | あおば子ども食堂実行委員会 | 子ども食堂の開催により地域の中に子どもが一人でも来られる場所を提供し、孤食の防止や様々な人たちの多様な価値観に触れる場づくりを行った。 | 200,000 |
9 | 三浦市社協 介護従事者等人材育成・研修センター | 様々な団体や機関と連携し、地域共生社会の実現に向けた研修体制の構築を狙いとして研修を展開しソーシャルインクルージョンの理念の浸透を図った。 | 200,000 |
10 | みんなのいい場所会議 | 主に小中学生を対象として家庭や学校、放課後活動以外の第三の居場所を設け、地域の異世代と関わる機会を提供し、地域の「つながり」づくりや子どもの健全育成に取り組んだ。 | 50,000 |
11 | 自分発見プロジェクトStudy in 屋台の森 | 学生ボランティアによる障害児の学習支援を通して障害児理解のきっかけづくりを行うとともに、子どもたちの可能性を発見し好きなことを探求する活動を行った。 | 173,000 |
12 | 座間市発達支援親の会ルミエール | 講演会や茶話会を開催し発達障害や学習障害のある子どもの保護者が同じ悩みを持つ保護者達を互いに支え合う場づくりを行った。 | 80,000 |
13 | (N)まんま | 発達に不安のある子や障害児の保護者を対象にピア相談を実施するほか、障害の有無に関わらず親子が気軽に立ち寄り子育ての悩みが解消できる場を提供した。 | 190,000 |
14 | 逗子市手をつなぐ育成会 | 障害のある方を中心とした健康づくり、生きがいづくりのプログラムを行い、垣根を越えた地域の輪づくりや障害理解を広げた。 | 160,000 |
15 | 神奈川リカバリー・パレード「回復の祭典」実行委員会 | さまざまな障害を持つ人が自らの姿と声を発することで、適切な治療を受け「回復ができる病気である」ことを啓発するパレードを実施した。 | 100,000 |
16 | (N)よこはま言友会 | 会の持つネットワークを有効活用し、吃音に苦しむ子や保護者向けの交流会を実施して、吃音の正しい知識や不安を取り除く場を提供した。 | 95,000 |
17 | 南足柄市社協 | 寺子屋を開き、誰もが参加できる居場所づくりを行うとともに、ボランティア同士のつながり構築にも取り組んだ。 | 150,000 |
18 | (N)よこはまチャイルドライン | 子どもの電話相談を受けるボランティアに対する専門家のスーパーヴィジョンを実施。ボランティアの心のケアやスキルアップに取り組み、資質向上を図った。 | 200,000 |
19 | Skip 〜障がいのある子もない子も一緒に英語であそぼう!〜 | 発達障害児と地域のつながりを作ることを目的に、障害の有無に関わらず参加者を募り、英語をツールとしたプログラムを実施し相互理解の場を提供した。 | 200,000 |
20 | 『めづるくらし』研究会 | 高齢者や障害のある人のためのお出かけ・旅行のサポートを目的に、旅サポーターの育成や情報誌の発行等による情報発信を行った。 | 200,000 |
21 | 横須賀市社協 | 知的障害のある子どもとボランティアが交流するふれあいキャンプを実施し、社会参加やボランティア活動のきっかけづくりを行った。 | 200,000 |
22 | ほっとぴあ | 重度心身障害児・者のQOL向上と家族の親睦を図ることを目的に余暇活動を実施し、安心、安全に暮らせる地域づくりの促進に取り組んだ。 | 100,000 |
23 | 横浜「当事者研究」会 | 精神障害を抱えて暮らす当事者同士の連携の場として「ピアサポーターカレッジ」を開催し、要支援者への支援の向上と社会参加の促進に取り組んだ。 | 190,000 |
24 | 認知症フレンドリー逗子葉山 | 認知症当事者・家族・支援者が気軽に集まり交流する場を実施し、認知症になっても生涯を通じて活躍できる地域を作ることを目的として活動した。 | 170,000 |
25 | TIEトマトマの会 | 外国につながる中・高生を中心とした日本語と教科のサポートと主とした活動を実施。情報や同世代の友人たちからの孤立解消、居場所としての機能強化に取り組んだ。 | 180,000 |
26 | クローバー | 統合失調症当事者が集まり、リカバリーを目指してテーマトークや勉強会を実施し、同じ病に苦しむ人たちに勇気や希望を与える活動に取り組んだ。 | 48,000 |
27 | (N)あではで神奈川 | 発達の特性により生きづらさを感じている人たちのエンパワーメントを目的に「自分らしく生きる」講演会を実施したほか、発達障害の理解と周知に努める活動を行った。 | 40,000 |
28 | (N)川崎ダルク支援会 川崎ダルク Cozy Place | 女性の薬物依存回復施設で制作した自主製品を地域のバザー等で販売し、地域との交流を通した社会参加を図るとともに、当事者の回復支援や就労意欲の促進に取り組んだ。 | 200,000 |
29 | 多文化共生スポットワールド・キッズ | 外国につながる子どもたちの学習支援や、支援に関する研修会を開催。母語で会話ができる環境も提供し、居場所づくりにも取り組んだ。 | 200,000 |
30 | あつぎ難聴者手話の会「虹」 | 中途失調・難聴のハンディを抱え社会参加をためらっている人々に参加を呼びかけ手話講座を開催し、仲間を増やすと同時に、地域社会に理解を深める活動を行った。 | 100,000 |
31 | 箱根町社協 | 障害のある方やその家族が地域で安心して暮らしていけるよう、地域住民を対象としたイベントを開催し、住民の福祉への関心を高める働きかけを行った。 | 100,000 |
32 | おれんぢせぇぶ | 心の病を抱える人の居場所づくりや講演会、勉強会を開催し、地域の精神保健福祉に関する普及啓発や当事者のリカバリー増進に取り組んだ。 | 170,000 |
33 | 南足柄市身体障害者福祉協会 | スポーツを通じて、相手の立場を理解し交流することを目的に「おやこ・スポーツ福祉教室」を開催。障害の有無だけでなく、どの年代も一緒にスポーツを楽しむためのルールを知ることで、実現可能な共生のかたちを体感する機会を作った。 | 84,000 |
No | グループ名 | 事業概要 | 交付額(円) |
1 | アレルギーを考える母の会 | アレルギー疾患対策を要する住民、サポート関係者の課題解決のための相談対応と正しい知識普及を目的に、県内3カ所で講習会の開催と、福祉施設等を対象とし、施設で直接開催する出前講座を5か所で実施した。 | 500,000 |
2 | 南足柄市社協 | 市内社会福祉法人のネットワークを構築し、地域貢献を目的として、各法人が身寄りのない方でも安全に受け入れができるよう身元引受等の仕組み作りに向けた検討会を実施したほか、市内法人職員に向けた研修会を開催し、分野を超えたつながりづくりや法人間の協力体制の構築に取り組んだ。 | 155,000 |