提言・本会活動推進計画

社会福祉制度・施策に関する提言

令和7年度 政策提言活動の取り組み

本会では、様々な社会状況の変化や社会福祉の課題に対し、社会福祉の現場で活動している本会会員の声を施策に反映していくことをねらいとして、各部会・協議会・連絡会に対する課題把握調査と代表者へのヒアリングを行いながら、福祉関係者からの声を政策提言集としてまとめ、国・県等に提言集を提出しています。

本会では今後も人々が、社会的なつながりの中で、生き生きと生活することのできる社会のあり方を議論し、目指すべき方向性を社会福祉関係者で共有し、ともに生きる社会づくりを進めていきす。

令和7年度の提言集は、第1部「政策提言(4項目)」、第2部「共通目標 これからの神奈川の福祉のあり方」、第3部「各部会・協議会・連絡会からの課題提起」の3部構成でまとめました。

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令和7年8月26日、小泉会長が県福祉子どもみらい局 川名局長に提言集を手交しました

提言集の中で挙げられた共通目標や各提言項目について意見交換を行い、福祉課題の解決に向けて、県と県社協との連携がより一層重要であることについて確認しました。改めて、「今後も公私協働で取り組みを進めること」を約束し、提言集を手交いたしました。

左から、兵藤副会長、小泉会長、川名局長、三澤副会長

提言集は郵送にて、行政所管課、関係機関・団体、本会部会・協議会・連絡会等へそれぞれ提出いたしました。

令和6年度 政策提言・課題共有シンポジウム(オンデマンド)

本会政策提言委員会では分野や種別に拠らない共通目標「これからの神奈川の福祉のあり方~社会関係性の再構築を目指して~」を定め、福祉関係者が共通目標の根底にある「生活のしづらさ、生きづらさを抱えながら孤立している人」や「自ら声を上げられない人」の存在に着目し、分野を横断した福祉課題への対応を提案してきました。

今回のシンポジウムでは、県内の実践者の方々が地域住民の福祉ニーズの変化をどのように捉え、地域の社会福祉拠点として、その役割や機能をどのように発揮し、社会福祉活動を展開しているのか学び、住民一人ひとりが活き活きと暮らすことができる社会づくりを考えます。

【コーディネーター】臼井正樹氏・神奈川県立保健福祉大学名誉教授

【シンポジスト】三浦知人氏・社会福祉法人青丘社理事長(川崎市川崎区)
        井口健一郎氏・社会福祉法人小田原福祉会 特別養護老人ホーム潤生園施設長(小田原市)

※動画時間:120分 ※動画の無断利用、転載・転用、複製は禁止いたします。

令和6年度 政策提言紹介動画

令和6年度の政策提言の内容をご紹介します。 

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過去の提言集

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